たとえばこんな旅!おすすめの博物館
震災の記憶は忘れず…1泊2日で神戸・淡路島のNewスポットを楽しもう!
兵庫県淡路島は、京阪神地区からもとても近く、明石大橋を渡ってすぐに楽しめる観光スポットです。
そんな淡路島に最近たくさんの新しい観光スポットがオープンしました!
とその前に、神戸・淡路島といえば1995年1月17日に起こった阪神・淡路大震災。いつかはやってくるかもしれない南海トラフ大地震に備えるためにも、しっかりその教訓を学べる博物館が2つあります。
まずは、三宮駅から車で約10分のところにある【阪神・淡路大震災記念 人と防災未来センター】です。
震災当時の恐ろしい破壊力がわかる映像や燃えさかる街並みを再現した展示など、恐れるだけではなく災害に対する正しい知識を身につけることのできる貴重な展示がたくさんあります。
そして淡路島の野島地区にある【北淡震災記念公園】
国指定の天然記念物野島断層をそのまま屋内で保存し、断層による地形の変化をそのまま見ることができます。
家の真下を断層が横切った民家をそのまま保存したメモリアルハウスなどもあり、ここでも地震の破壊力のすごさを学ぶことができます。
さて、そろそろお勉強をしっかりしたのでお腹がすいてきました。淡路島といえばたくさんの名産品がありますが、
私の一押しは【あなご】です。
北淡インターから5分くらいのところにある【炭焼きあなご あさじ】さん。
今はテイクアウトのみですが、地元の方も予約して買っていくほどの大人気のあなご丼。ごはんの中にはアナゴのしぐれ煮、そしてご飯の上にふっくら炭火で焼いたアナゴがたっぷり。最後の一口までアナゴの香ばしい味を楽しむことができます。ほんとに美味しかった!(^^)!
おなかもいっぱいになったので、西海岸をドライブしながら、新しいスポットを巡ります。
【のじまスコーラ】廃校になった野島小学校をリノベーションして、おしゃれなレストランやショップに大変身。スコーラはイタリア語で学校という意味です。ここのイタリアンは世界1,000人の料理人に選ばれた奥田政行シェフがプロデュースするお店。教室や図書室の面影が施設の中に残っていて、懐かしさも感じます。
【HELLO KITTY SMAIL / HELLO KITTY SHOW BOX】
キティ好き女子には夢のようなキティちゃん満載のHELLO KITTY SMAIL♡ 乙姫様に変身したキティちゃんとプロジェクションマッピングで彩られた海の中を探検したり、全身スワロフスキーのキティちゃんがいたり、最後はキティちゃんのお部屋で写真を撮ったり。SHOW BOXのほうは、レストランで食事をしながら体に優しいヴィーガン料理のランチを食べながらショーを楽しめます。
SMAILは海のそばでテラスもあります。SHOW BOXはちょっとびっくり田んぼの真ん中にあります。空から見ないとキティちゃんとはわかりません(-_-;)
淡路島といえば、伊弉諾尊・伊弉冉尊の二柱の神様が生まれたばかりの混沌とした大地を天沼矛で「塩コオロコオロ」とかき回すと、矛先から滴り落ちた塩の雫が固まって「おのころ島」ができたという伝説が残る島。国生みの島とも呼ばれています。
その伊弉諾の大神が余生を過ごされたといわれるのがこの淡路島の多賀といわれるところで、その跡地に日本最古の神社ができました。それがこの【伊弉諾神宮】といわれています。
ここに来たら【陽の道しるべ】という碑文をぜひ見てください。この伊弉諾神宮を中心に、太陽の通り道には日本中の重要な神社が配置されているというお話。パワースポットたるゆえんですね。
そのほか、おしゃれなレストランが!
西側の海に面したロケーションなので、水平線に沈みゆく美しい夕陽と一緒に美味しいお食事を楽しめます。
【Ocean Terrace】
特注の溶岩石グリルで自分でステーキを焼きます。淡路牛をお腹いっぱい食べたい
【miele】
お店の名前はイタリア語ではちみつ。焼きたてのワッフルが美味しい
【CRAFT CIRCUS】
象さんがお迎えしてくれるドッグテラスもあるシーサイドレストラン。淡路牛と淡路玉ねぎのメガクラフトバーガーは絶対たべてみてください
お泊りは、グランピングが楽しめる【GRAND CHARIOT 北斗七星135°】 東経135度<日本標準時子午線>上に位置する丘の上に、繭を連想させるコテージが点在しています。キティちゃんやしんちゃんのキャラクターコテージもあります。なかなかのお値段ですが、週末はいつも満室・・・なかなか予約が取れません。
そして翌日は、ちびっこ大好きアニメやマンガの二次元コンテンツがリアルに体験できる【ニジゲンノモリ】に行きましょう。忍者アニメNARUTOとその主人公の息子BORUTOをテーマとした忍びの里、もう少し小さい子にはクレヨンしんちゃんの体験型テーマパーク、最近できた、ゴジラ迎撃作戦~国立ゴジラ淡路島研究センター・ジップラインでゴジラの体内へ!などなど、一日中遊べるテーマパークがいっぱい。
ドラゴンクエストのパビリオンも建設中でした。
最後は淡路ハイウェイオアシスでお買い物。
移動が短くて疲れないところも淡路島の魅力ですね。